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トップページ> お知らせ ![]() 米軍が沖縄普天間基地に配備を進めている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは、10月の運用開始後、米海兵隊キャンプ富士と岩国基地にも派遣され、低空飛行訓練が全国8ルート(6ルート以外に2ルートあるといわれています)の「航法経路」で行われようとしています。 ![]() キャンプ富士に派遣されれば、昼夜を問わず平均高度150Mの低空飛行訓練が行われ、県民は騒音並びに恐怖と不安にさらされることになります。米軍の飛行訓練は、ルート下にある学校や病院、発電所やダムなどを仮想の攻撃目標として、レーダーに捕捉されないよう高度150メートルで進入してきます。国内法の航空法施行規則では、航空機の最低安全高度を「人または人家が密集している地域の上空にあっては、当該航空機を中心として水平距離600メートルの範囲内の最も高い障害物の上端から300メートルの高度」と定めており、公共施設を目標に150メートルで進入する訓練は、明らかに国内法に違反します。 ![]() オスプレイには、エンジンが停止した時の緊急避難措置と言える「オートローテーション」機能がないこと、乱気流に弱くバランスを失いやすい欠陥のあることが開発段階から指摘されてきました。それを証明するかのように、開発段階で4回墜落し30人が、部隊配備後も3回墜落して6人の計36人が死亡しています。今年4月発生のモロッコの事故、報告書が提出された6月のフロリダ州ナバラ北部の演習場での事故は記憶に新しいところです。 当財団は社民党県連合と共催で、8月31日米軍再編とオスプレイの沖縄配備と全国の低空飛行訓練の実態を分析するため、長年基地問題に取り組んできた金子豊貴男相模原市議を講師に招き、別紙のチラシの通りオスプレイの講演会を開催することにしました。是非多くの方に参加していただき、オスプレイの危険性を知っていただきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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