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トップページ> 静岡県民の社会運動史> 第10回 富士川火力発電を阻止した住民のたたかい 富士川火力発電所建設を阻止した住民運動が取り組まれた富士市は、1966年11月1日、旧富士市、旧吉原市、鷹岡町の二市一町が合併した人口15万人の新しい市であった。富士山を擁する富士市は、水の豊かな町である。澄んだ水が急流をなして流れる富士川。市内には清冽な水が流れ、1945年ころまでは、子どもたちが、川底の水草を見ながら泳ぐ水泳場となり、学校の帰りには道端の湧き水を地に伏して飲んだものである。この豊富な水に目をつけたのが製紙業であった。富士市は製紙の街になった。 第10回 20.08.05 富士川火力発電所を阻止した住民のたたかい(平野聞き取りを入れた)(PDFファイル)596KB)≫ 「静岡県民の社会運動史(仮題)」 編纂事業の説明≫ |
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